こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の@Spaceアットスペースの店長&管理人の中井です。
昨日、妻から昼間電話がありました。
「車のエンジンが、かからない。」
話を聞くと、
・セルモーターが「かっかっかっ・・・」という音がするが回らない。
・自動車のランプがつきっ放しや、半ドアで室内灯がついていた形跡はない。
でも、エンジンがかかりません。
妻は車に乗るのを諦めました。
車種:日産ラフェスタ PLAYFUL 2005年式 1.997 cc
今年の春に車検を迎えたばかりで新しいのに(新古車で購入しましたので新車に比べて手ごろでした)。
帰宅して早速、ラフェスタのエンジンをスタート・・・
やっぱ、掛りません。ヘッドライトを点けると暗い!
これは、バッテリーだ!
万が一、他の部分(ヒューズが飛ぶ、セルモーター不良、ダイナモ劣化)かもしれなので故障部の切り分けのためにJAFを呼ぶことにしました。
実は、私、JAF会員に入会して13年目であります。
が、実際にJAFさんを呼ぶのは初めて!さっそく電話、今日は雨も降っているため込んでいて1、2時間待ちだそうでした。
JAFさん忙しいのにすいませんね。
でも、前の作業場所を早く抜けられたということで30分ほどで急行して貰えました。
原因は、やっぱり、バッテリーの電圧低下(10.3V)、つまりバッテリーの寿命。
そして、エンジンをかけてもらいJAFさんはこれにて終了!
・JAFさん作業料金はJAF会員のため、¥0円 うれしい~
・JAFさんでもバッテリー交換を実施しており、この型だと1万7千位だとおっしゃってました。
忙しい中、夜の雨の中来てもらい、親切な対応をしてもらえたJAFのお兄さん ありがとうございました。
その日、エンジンを暫く掛けてバッテリーを充電 → 翌日、エンジンを再始動・・・・やっぱエンジン掛かりません。
バッテリー寿命のようです。
しかし、この寿命は突然来るんですね。何の前触れもなく・・・
昔(数十年前)だと、エンジンのセルモーターの回り方が悪くなるので事前に認識することもできました。
今の車は電気を使う部分が多いので、バッテリー電圧が少し低下すると 即動かない事態に落ちるのかもしれませんね。
さて、対策はどうするかな?
ボンネットを開けてバッテリーを見てみました。
上からカバーで囲まれていますが、こんな所にありました。家庭用コンセントで充電しようにも以前持っていたバッテリー充電器は引っ越しで捨てちゃいました!
どうしようかな。
バッテリー交換は自分でできるので、また、ネットで買って交換することにしよう。
まてよ、交換した古いバッテリーの処分方法が分からないな・・・・
まあ、ネットで商品を見てみることにしました。ラフェスタの取扱説明書にはバッテリーの適合形式が乗っていませんでしたのでネットでラフェスタのバッテリーで検索して型番(55B24 )を検索しました↓
見て分かりました。
販売元で廃バッテリーの回収をしてもらえるんだー。
これは便利だと。さっそく、発注しました。
値段もショップよりは安いし。
後は、新しいバッテリーが来たら交換するだけです。
楽しみです。
今回は、バッテリーチェックのために車のボンネットを開けました。
昔の車と比べてエンジンがずいぶん奥に感じますね。
以前と言っても20年前か、自分でエンジンオイル交換やプラグ交換をやっていましたのでエンジンが近くでメンテナンスしやすい位置にありましたね。
そのころ、車は機械だと思っていました。
しかし、EFIとかが出てきた頃から車は電子制御になり機械ではなくなったような気がしますね。
さらにはコンピュータ制御が進化するのかもしれません。