こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の@Spaceアットスペースの店長&管理人の中井です。
2日程前の話ですいませんが、中日新聞を読んでいたら「やりぬく責任の自民党」広告が載っていました。
タイトル:あなたに届く、75兆円の景気対策
世界最大級の景気対策75兆円(事業規模)。それは、あなたの毎日を支え、日本が歴史的不況から世界でいち早く脱出するための具体策です。
っと掲載されていました。
この時期に、説得力がないな!
いつから実行するかデューデイトの記載もない。
民間企業の掲示だったらNGですな。
これは「景気対策3段ロケット~総額75兆円事業規模の対策」なのですが、
規模は大きい!
しかし、なぜだろうか?
私に届かない(伝わらない)
私に響きない(心に伝わらない)
なぜなんでしょうか。
この景気対策は一般市民に向けではなくて、特定企業や既得権法人に向けての対策なのではと疑ってしまう点もあります。
起業家の立場から気になる所を見てみました。
① 雇用対策
派遣労働者等を正規雇用した事業主への助成- 派遣労働者、内定を取消された学生、年長フリーターを正規雇用した事業主への奨励金( 1人あたり50~100万円)
雇用創出のための基金を創設- 地方公共団体に4,000億円の基金を創設
それで、次の行動プランが想像できない・・・悲しい。
② 定額給付金の実施
1人12,000円65歳以上・18歳以下の方には20,000円を給付。
これは具体的に想像できる。しかし、マインドがネガティブになっている場合、このお金を消費に回すか些か疑問である。
であれば、配布しないで医療機関の充実に集中投資してみてはどうか・・・
この施策はスピードが必要なのに、今も給付されていない現状が物語る是非といったところだ。
その他、雇用保険料や緊急保証等は
詳しい情報がwebから検索できないので分からない。
それでも私、良く分からない具体的は行動プラン練れない!
多額の税金を投入するのに残念だ。
しかし、私も、もっと情報収集と知識向上の努力が必要のようです。反省!