こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の@Spaceアットスペースの店長&管理人の中井です。
今日の中日新聞朝刊を読んでいました。
すると、
旅行業資格なしで新幹線切符販売 愛知県警、容疑の社長を書類送検
私も利用した事が在る名古屋市千種区のチケット販売会社「チケットセンター」の社長さんが
旅行業法違反(無登録営業)の疑いで書類送検されていました。
これを読んでの理解した事が2つありました。
■1つめは、金券チョップは旅行業資格が必要なのか。
■2つめは、金券ショップの儲けの仕組み
今まで、金券ショップは、リサイクルショップと同様に考えていました。
(金券ショップの儲け)=(一般人が店頭金券売上)-(店頭で金券を購入した代金)
ところが、実際には
(金券ショップの儲け)=(一般人が店頭金券売上)-(JR東海の会員制予約で切符を安く購入)
※東海道新幹線の東京-名古屋間の場合
( ¥600円 )=( ¥9800円 )-( ¥9200 )
そして、
愛知県内で金券ショップ7店を運営。切符の違法販売は07年に始め、10年1~11月の間に5600万円の利益を得ていたという
5600万円の利益とは驚き!
これ良い儲け話だ!だって、JR東海の予約サービスで購入できるため仕入れが安定し売れば売るほど利益が上がる仕組みだ。
金券ショップの儲けのからくりはこれなのでか!
この金券ショップは旅行業資格が無かったため書類送検されたが、
資格を持っていれば普通に営んでいたのでしょうかね。
★旅行業法とは?
こんな時代だから
私は金券ショップを、よく利用いたします。
普通に購入するより安く購入で嬉しい。
しかし、儲けの仕組みは知りませんでした。
朝刊の記事は為になりました。