こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の@Spaceアットスペースの店長&管理人の中井です。
先週の金曜日夕刻からテレビで「東日本大震災」のニュースと映像にくぎづけの日々を送りました。
怖い、驚愕・・・計り知れない状況です。
その中で、地震の影響でタクシー待ち渋滞の人々がインタビューを受けるシーンが多々ありました。
その中には決まって、「仕方がない」との言葉が出てきます。
自分たちも被害を被っているのにもんくの1つもありません。
さすが日本人。
しかし、しかし、
このテレビが震災情報一色の毎日に、我が家の子供たちが我慢できないのです。
なぜいつものテレビ番組を放送しないの?
ドラえもんは?
等々のモンク
彼らには「仕方がない」文化がまだないのです。
だから、多くの人が大変な状況にある事を何度も伝え理解させるようにしています。
この「仕方がない」文化の醸造には、多くの体験と教育学習が必要である事が解りました。
かつて、私は夫婦で阪神大震災を体験しました。
私の場合は、当時兵庫県伊丹市で被災しました。
自宅マンションは半壊でありましたが、幸いにも怪我がありませんでした。
その当時は、子供が居なかったので
夫婦二人だけだったのでライフラインが復旧するまでの間
正月に実家から送ってもらったお餅を食べて過ごしました。(一週間ぐらい)
そのときに子供がいたら、もっと大変だったのではないかと・・。
被災地の託児所や学校の復旧も重要ですね。