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KYcorp
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家族は妻+子供2名+実母(2年前父逝去で同居開始)。 18年目のSE(東京→大阪9年→名古屋9年) ※俗に言う転勤族。 2007年3月26日KYコーポレーション株式会社を発足
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2007年06月05日

入退出システムをACCESSで自作

いやー随分と時間を要してしまいました。
が、
どうにか動くものが作れました。顔2


何を作ったのかと申しますと、
・お客さんが入店した時間をジャーナルプリント(バーコード印字もする)。
・お客さんが退店した時の、上のジャーナルのバーコードを読んで
 精算金額を計算します。
 その時レジ機能をもたせており、レシートや領収書もプリントアウトできます。

<簡単な機器構成>
・プリンタ スター精密 TSP143UJP
 ⇒幅80mm感熱シートをプリント、ギロチン式カッターを内蔵しており出力されると用紙が切り取り出力される。
  顔1このギロチンの音が、快音です!
・バーコードリーダー
 ⇒手に持つハンディタイプで、正しく読み込むとピッと音が鳴ります。
・作成ソフトは、ACCESS2007とVBAです。

元SEの私、やはり実践コーディングから離れて暫くたつため時間が掛かってしまいました。
でも、自作のための利点はとても大きいです。
■利点その1)
 コスト低減が可能
 ・機器類は、ネットで調達するので定価の6割から5割で購入できました。
  バーコードリーダーは¥6000弱でした。
 ・もちろん、ソフト開発費は不要!

■利点その2)
 画面入力や、操作方法、そしてレシート様式など全て試行錯誤のため
 作る⇒動かす⇒手直し⇒動かす⇒手直し・・・・・・・・・・・・・の繰り返し。
 これがプロトタイピング手法で出来るため楽であります。
 自分が納得するまで、「手直し⇒動かす」を繰り返しできます。外注作製や既製品ではそうは行きませんんね。

□難点は、
 ・自分が開発するため時間と手を取られる。
 ・ACCESSのアプリ開発は自分でやるため開発費が不要でありますが
  VBS不明箇所を調べるため、書籍代が¥6000程掛かる。

しかし、
 この難点を考慮してもトータルで考えると利点のほうが大きかったです。

パンチそして、元SEとしはアプリ開発が楽しかったのでありました。顔2

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