名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の＠Ｓｐａceアットスペースの
店長＆管理人の中井です。
さて、
標記の「固定資産税（償却資産）納税通知書」が郵送されてきました。
が、これが予想外、というか私の勉強不足でした。
反省！
と言うのは、こんな税金がかかるとは起業に際して予想していなかったからであります。
起業時点で私は税金が発生すると考えていたのは次の項目だけでした。
１．法人税
２．事業税
３．都道府県税
４．市町村税
５．事業所税
６．消費税
まず、１．法人税ですがこれは
法人税額 ＝ 所得 × 税率（30％）で今期は赤字なので0円でOK
２．事業税も 事業税額＝ 所得×税率で同じく0円でOK
そして、
３．都道府県税は所得が0円でも（均等割）は発生して
税額＝2万円×（9ヶ月/12ヶ月）＝1万5千円
４．市町村税も所得が0円でも（均等割）は発生して
税額＝5万円×（9ヶ月/12ヶ月）＝3万7千5百円
さらに、
５．事業所税は資産割の床面積(1,000平方メートルを超える）と従業者割(従業員数の合計が100人を超える）に該当無しで0円でOK
６．消費税も該当なしで0円でOK
■しかし、所得がないのに法人が存在するだけで課税される均等割りというのには少し不満もありますが納税は国民の義務でもありますので仕方がないです。
法人を作った初年度の納税額は上記だけと考えていました
しかし、私の勉強不足でした！
事業を営むにあたって購入した什器や設備、物品で一括経費に落とせないものを資産として計上しています。
が、この資産に対して
固定資産税（償却資産）が掛かるとは！！！
全く、会社がお金を出して購入した資産に課税ですよ。ひどい
資産計上金額が８００万程ありましたので
納税額は１１万円程です。
せっかく節税を考えていたのにな。
この税金関係は奥が深いので、もっと勉強しなければなりませんね！
さっそく何か本でも買って勉強しようかな・・・・
起業家は、勉強/学習を怠ったら終わりなのかもしれませんね。
今日は、自分の不勉強と知識のなさに反省のブログでした！
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