こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の@Spaceアットスペースの店長&管理人の中井です。
さて、本日はAIDMAの法則(アイドマのほうそく)の二回目です。
AIDMAの法則は人は次のような段階を踏んで購買を行うというものでした。
・注意(Attension)→興味(Interest)→欲求(Desire)→記憶(memory)>→行動(Action)
しかし、この法則は1920年代にアメリカで提唱され やや古く感じます。
現代ですと、媒体メディアも多様化していますので変わってきていますね
昨日、Yahooを見ていたらこんなニュースがございました。
「家に帰ったら「テレビをつける」と「パソコンをつける」がほぼ拮抗」
・「家に帰ったらすぐにテレビの電源を入れる」が39.8%
・「家に帰ったらすぐにパソコンを立ち上げる」が31.9%
パソコンの家庭への普及と利用率の高さには驚きを感じますね。まさに情報家電と言ったところでありましょうか。
ちなみに、私の場合は家に帰ってからTVとパソコンを両方使います。
このように、ネットという媒体とネット検索という手法を身につけた現代人の購買の法則は、AISAS(アイサス)となって表われてきているようです。
・注意(Attension)→興味(Interest)→検索(Search )→行動(Action)>→共有(Share)
この購買の段階は以前より触れておりますが、検索(Search)が多きな要因となっていますね。
⇒購買したいものができた場合、ネット検索で複数の購買対象を比較検討するという手段をとっています。
これにより、より自分に適したものかどうかを価格面、性能面、デザイン面で事前検証できるようにないました。
そして、それが高額商品となれば、実際に見て触ってみると段階を踏みますが、ここまでで2,3こに絞り込んでいるはずです。
これは、ネットが普及する前でも買いたい商品を複数の店舗を見て比較する(特に、価格かな)事をしておりました。
が、複数店舗が隣接しているよな都会では有効な手段でしたが、地方ではちょっと・・無理という感じでしたね。
次に大きな影響があるのは、、共有(Share)ですね!
⇒自分が購入した製品を使った結果を、検証して結果をレポートします。もちろん、このレポートは誰にで見れる形で保管します。
最近は、この共有情報が部品購買のに大きな影響を与えていますね
化粧品や日用品で主婦の方のレビューレポートは人気が高いようです。
現に私も、よく利用します。
購入したい対象製品の、購買レポートをみて、悪いと書かれていれば安くても買いません!
■突き詰めて考えますと、
良いもの、さらに売れ
悪いものは、さらに売れなくなる
といった所でしょうか。
■中途半端だと、レビューに何も書かれること無く 箸にも棒にもかからない と成るのでしょうか。怖いですね