名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の＠Ｓｐａceアットスペースの店長＆管理人の中井です。
さて、本日の中日新聞にも掲載されておりましたが、
ここ最近の日本株の落ち込み具合どう思われますか？
米国、中国、インド等の諸外国は年初来高値を更新
しかし、日本株だけ下落の独り負け！
これ↓は少し古いですが。現在は差が開くばかり。
今の経済は世界規模のグローバルで動いています。
ネットワークやマスメディアの発達で、情報が瞬時に世界の隅々に伝わる世の中です。
昨年のリーマンショックに端を発したように、日本国内の動きだけでは経済は測り知れません。
今の日本だけが株安、独り負け状態は、同じ流れだと思うのです。
つまり
日本国内の株式だからと言って、国内の投資家や機関投資家だけを相手にしていても駄目。
世界の投資家や機関投資家を相手に魅力ある政治経済出ないと株価が上がらない状況。
米国や中国、インドといった国の成長には期待できるが、日本は魅力がない市場と見られている状態。
なんでやねん！
日本国は、先の衆院選で民主党が大勝し政権交代。連立政権となった。
私も民主党に投票したひとりであります。
その時、メディアに登場した若手中堅の民主党議員たちの脱官僚、脱談合利権政治の主義主張に感銘した。
今までのやり方では、これ以上の日本経済発展はないと感じたから・・・
別に、かつての小泉構造改革政策を否定した訳ではない。
そして、政権交替で民主、国民新党、社民党の連立政権が誕生した。
しかし、しかし、
その中では、期待する民主党の若手中堅議員達の声が聞こえないではないか。
せっかく、政権交代しても、期待する議員達の活躍するところがないのではないか？
メディアに出てくるのは、自民と変わらないベテランばかり。
ましてや、国民新党の亀井さんは、なぜ出てくるの？
民主党政権じゃないの？
どうせ閣僚にするなら、もっと有能な民主党議員がいるだろうに。
残念でならない。
これからの日本の政治経済政策は、
日本国民にも、
世界に投資家にも、
受けいれられる必要が絶対にある。
日本は鎖国国家ではない。グローバル社会に資本主義国家なのだから。
しかし、民主党の若手中堅議員達にもっと頑張ってもらう手段はないものだろうか。
例えば、
衆院選投票の時に
「政党名」+「その政党の党首名（与党だと総理大臣）」を２つ記入するのはどうだろうか。
これなら、国民選挙で政党も総理大臣も決めているので民意を反映したものだと言える。
アメリカ的で良い。
自民党は、派閥の議員数で力関係を表したが。
上記の方法だと、
与党になったな場合、党首名投票で一番多い票を取った者が総理大臣となる。
さらに、政府内の力関係も国民選挙で得られた票の数とすれば
国民が期待した議員ほど、発言力も大きくなり民意に沿った政治となるのではないかと思う。
いろいろ書いたが、日本株だけが独り負けだけは許せない。