さて、母親の通院に行ってまいりました。
東名古屋病院です。
ここは、名古屋市の郊外にあり昔は山だったのではないかと思われる場所にあります。
昔は結核病治療だったと思います。
母親がパーキンソン病と診断され５年ほどになります。
病状は進行し会話による意思疎通もままならない。
歩行も前のめりでしんどい。
そのため、通院は私と妻で二人がかりです。
今の症状を見ると、進行性核上性麻痺ではないかと思います。
次回の診察で主治医に聞いてみようと思います。
この「パーキンソン病、進行性核上性麻痺」のキーワードでネット検索しました。
多くの記事が検索出来ました。
記事の中には、家族の叫び声も聞こえてきました。
２時間もの間、読み続けました。
ネットの記事を読むことで、自分が仮想体験したような感じをうけます。
（マトリックスの世界ですな）
この病気は難病指定されていて、40や50代の若い人でも発病する可能性があるそうです、病気は怖い。
昔のＴＶマンガで、銀河鉄道９９９がありました。
銀河鉄道９９９にのり、機械の体で永遠の命を手に入れる旅をする話だが、面白かった。
近い将来には、実現する世界かもと思っていました。
でも、
機械の体を手にしても、脳がパーキンソンやアルツハイマーになったら・・・
恐ろしい、
とすると、銀河鉄道９９９では、
機械の体と機械の脳を手に入れる話に変わっちゃいます。
この段階で、自分じゃありませんね。