こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の@Spaceアットスペースの店長&管理人の中井です。
さて、会社が帰りに伏見から栄に行く途中の餃子とビールのお店に立ち寄りました。
カウンター席が多いので私のようなお一人客には嬉しい作りであります。
店内は狭いけど、作りは綺麗で、餃子を焼く調理器具もきれいで整っていました。
ビールを頂きながらカウンターの店員さんにお話を聞くとフランチャイズ店舗でした。
そうか、店舗設計や調理器具、それに広告等を綺麗にそつなくこなせるのはフランチャイズが強いのでしょうね。
繁華街や、大きな商用施設内の店舗はフランチャイズばかりになってきているように感じます。
零細企業の起業家の私としては、寂しい気もしますね
かつての高度経済成長期における日本は、店を出す/会社を起こせば あまりリスクがなく成長する事が出来た時期でした。今の中国のような勢いが御座いました。
しかし、現在の日本においては、単に店を出す/会社を起こすだけでは成長できないし利益が出ません。
何か他社と異なる視線で消費者に響く商品や広告宣伝をしなければいけません。
その為には、多くのアクションを市場や消費者へ働きかけ、多くの失敗の中から
ほんの僅かな成功要因をすくい上げなければなりません。
⇒これ難しいですよね。
何回も失敗をしていると心が折れたりもします。
それに無計画でやって成功すると、これが厄介!。なぜ、お客さんが大勢来たのか成功要因が解らなかったりします。これじゃ、繰り返しの成功は望めませんね。
これを魚釣りに例えますと、
釣れそうな場所に、釣竿を垂らして釣れるのを待ちます。
↓
暫くしても釣れないので場所を変えます。これが失敗。ただし、難しいのが何時まで待てかという点です。
↓
釣りのポイントを転々と変えて実施アに釣れるまで繰り返します。
時には餌を変えたり、釣竿や仕掛けを変えたりもします。
本当の釣りでもそうですが、場所を数回変えても釣れないと帰りたくなります。
フランチャイズの場合はどうか、
お金を払って釣り船に乗り込むようなものでしょうか。
体一つで乗り込めば、釣れる場所まで連れて行ってくれます。
釣竿や仕掛けや餌まで用意してくれるかもしれません。
至れり尽くせりですが、必ず釣れると保証するものではありませんね。
ただ、道具を準備したり釣れる場所を探したりする手間が無いのがよいのでありリスク無しではありません。
それに釣り船だと皆が決まった行動になり、自分だけココで釣りたい等のわがままができない不便さもありますね。
結果的に、どちから良いのかは好みの差になりますが安定志向の日本ではフランチャイズが流行るのかもしれません。
私ごとですが、会社を辞めて零細企業の起業家になって気付いた事が在ります。
私は、以外に我が強いと発見しました。
自分が、こうだと考えた事は実行します。
やる事なす事、失敗が多いですが、やる前から諦める事はしません。
ここら辺が、我が強い所でございましょうか。
これくらいの気がないと零細起業家は生き残れませんね。
今日も頑張ろう。
ありがとうございました。