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家族は妻+子供2名+実母(2年前父逝去で同居開始)。 18年目のSE(東京→大阪9年→名古屋9年) ※俗に言う転勤族。 2007年3月26日KYコーポレーション株式会社を発足
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2011年08月21日

9月から厚生年金保険の保険料率UP

こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の@Spaceアットスペースの店長&管理人の中井です。

さて、日本年金機構から「平成23年9月分から厚生年金保険の保険料率(UP)改定のお知らせ」が届きました。

巷では、新総理候補の選定にあたり増税の議論や国債発行議論が盛んに行われています。
そんな中、

厚生年金の保険料率は当たり前のように上がります。
なんだかな~、仕方がないのですが。

<現行>一般の被保険者・・・16.058%
<平成23年9月~>・・・・・16.412%

会社を株式会社組織にしたために、厚生年金へは強制加入の身であります。
そのため、会社負担や個人負担の相互に負担増!
きびしい----

個人事業主だと国民年金なので、圧倒的に割安。
この取りやすいところから保険を取る仕組みは、このまま維持できるのでしょうか?
疑問です。

実は、弊社は株式会社組織ですが設立当初は厚生年金に入っていませんでした。

それが、日本年金機構のご担当者さんが会社窓口まで数回いらっしゃいまして。。。
結果的に加入する事となりました。

当初、日本年金機構のご担当者さんは強制加入義務が在るので加入を強く勧めました。
が、
いざ加入する手続きの段階で、毎月保険料が払えないとお考えならば加入できませんと言われました。

何か矛盾する話でしたが、年金事務所まで書類をそろえて行きましたので躊躇せず加入しました。

担当者とのやり取りから想像するに、
世の中には、株式会社組織でありながら厚生年金へ加入していない会社が多く存在するのでしょうね。
考えさせられます。

この厚生年金制度ですが、加入する事で中小零細企業に目に見えるメリットがあれば嬉しいのですがね。
例えば、零細は保険料率が低いとか。
例えば、税金が安くなるとか。
例えば、保証協会の保証料が免除になるとか・・・
考えてほしいです。

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