アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。 解除は→こちら
現在の読者数 9人
プロフィール
KYcorp
KYcorp
家族は妻+子供2名+実母(2年前父逝去で同居開始)。 18年目のSE(東京→大阪9年→名古屋9年) ※俗に言う転勤族。 2007年3月26日KYコーポレーション株式会社を発足
オーナーへメッセージ

2011年09月02日

ナポレオン・ヒルの著書に感銘を受けました

こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の@Spaceアットスペースの店長&管理人の中井です。

最近ハマっている本が在ります。
それが、ナポレオン・ヒルの自己実現という著書です。



このナポレオン・ヒルという人は有名なので、今まで敢えて著書を読みませんでした。

この本を読んだらハマりました。顔2

といいますか、心に届きました

思考、考える事は実現するのです。

素晴らしい。
斬新な考えであります。
自分が考え望んだ事が、実現する。
こんな良い事はありません。

今の起業も全ては、自分の夢を実現させるための一歩として頑張ってきた 私
それが、できますよと言われているのです。

嬉しい。


でも、この人は既に故人であります。
ナポレオン・ヒル(Napoleon Hill,1883年10月26日 - 1970年11月8日)

こんなに古くに書かれた本だとは思いませんでした。
書店でサイン会があれば行こうかと思ってました・・・・

考えるに
思考や哲学のような文献は、どれだけ歳月が過ぎようとも陳腐化しないのですね。
その時々の読者側の、受けようにより
トテモ新しく
トテモ強く心に入ってくるものなのですね!

読み手の感性が、ピタッとはまった時に、自分の中で新しさを感じるものなのかもしれません。

コンピューター関係の会社で暫く働いていたし、現在もパソコンの操作や機器に携わっていると感じますが
技術系の(特にコンピュータ系)著書は、出版して1年経過すると古くなります。

アプリケーションだと、新しいバージョンになったり、
コンピュータ機器だと新しい性能や規格が出たりします。

そのため、

技術系のHowTo本は
なるべく新しい技術や規格を絶え間なく知る必要があるのです。

しかし、ナポレオン・ヒルの著書、考え方、哲学と言った物は
例え百年経とうとも新しく、読む人にとって有益な物となります。

素晴らしい。

その著書の中にありました内容を一部引用------
1.できないこともできるようになる信念の法則
2.人生は奇跡に満ちている
3.成長は自己変化の中に潜む。
4.見えないガイドを発見する。
5.「自分の城」を築くなら重い石を運べ
6.創意的努力の法則(成功への執念が豊かな実を実らす)
7.貧困は心の状態の反映だ
8.逆境と失敗が含む利益の種子
9.悲しみを通して歓喜にいたる。
10.時間はあらゆる絶望をいやす。
11.知恵は死から苦しみを除く。
12.心の持つ無限の力を信じる。

等々、感銘を受ける。
今までの四十数年の人生を通して共感できる部分が多い。
他の本でも、その部分が書かれた物もあった。

この本は、読んでいて腑に落ちる本であります。
四十数年の人生経験を通したから理解できるセンテンスもあったのかもしれませんね。(つまり、歳を取ったから・・・)

このような素晴らしい本でも、
欠点があります。
それは、普段読むコンピュータ系の技術書だと、スキルを吸収すればその本の役目は終わります。

この本は、読むとその場は感銘を受け暫くは、前向きの心構えで全て対応する事が出来ます。
時間がたつと、もともとも自分の心持に戻り恐怖や心配な後ろ向きな心にさいなまれてしまうのです。
このようは自分の心性格を左右する考え方は、言ってみれば癖のようなものです。

直そうと努力を長い時間続けないといけません。

だから、この本に感銘を受けた今の心境を続けるために
何度となく読み返す必要があります。

そして、この本の考えた方、思考を自分の癖として扱えるまでにする必要があります。
これには努力が必要ですね。

繰り返し、読み返そうと思います。

この記事へのトラックバックURL

※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい