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家族は妻+子供2名+実母(2年前父逝去で同居開始)。 18年目のSE(東京→大阪9年→名古屋9年) ※俗に言う転勤族。 2007年3月26日KYコーポレーション株式会社を発足
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2012年07月19日

中古分譲マンションを売却か賃貸に(あとがき編)

こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の@Spaceアットスペースの店長&管理人の中井です。

さて、今回は
「中古分譲マンションを売却か賃貸に」の売却完了後の
あとがき
を綴る事にします。

新規分譲マンションを購入後に

転勤、
 
その分譲マンションを賃貸に、
 
賃貸終了に伴い売却。

と歩んでまいりました。
正直なところ、新規分譲マンションの購入時期がバブル崩壊中の時期のため金額的には
大いに
痛手を負いました。顔15

これは、全て自分の不徳の致すところと反省をしています。

そこで、反省の意味を込めて敗因は何か振り返ってみることと致しました。

【不動産購入時の過ち】
・新築マンションを購入した。
→ハッキリ言って、多くの新築マンション/新築戸建てから今後も販売価格が維持できるであろう物件を素人が見極めるのは不可能。

・当時の私の周り、マスメディア(新聞/雑誌)が新築マンションの買い時を風潮していた。
→バブル崩壊過程で、価格が下がりつつある所で購入したのは時期尚早。結果的にはもっと、もっと下がった。
→他人と比較するのが間違いであった。自分は他の違う行動をとる精神の強さ?(頑固さ)が必要。

・融資金利が下がる過程であった。
→これも、下がる過程で底値では無かった。これまた時期尚早

・持ち家という価値観
→持ち家だから家賃が、ずっと無料と思っていました。が大間違い!
 固定資産税と称して、所有している不動産や土地に固定資産税が掛かり地方自治体に賃料に様に税金を払い続けなければいけない。
 マンション管理費も、毎月払い続ける。この金額は管理組合の修繕積立金も含むため途中から値上げになる場合が多い!
 さらに、管理組合でのマンション維持管理活動も定期的に参加が必要でありマンション区分所有者だからと勝手なこともできない。

と考えると自分の所有であると考える事に疑問を感じるのであります。

これまでの経験から得られた
【結論】
◎不動産価格の適正価格を判断できない自分は、新築を購入しない。
◎もし購入するなら、流通過程で市場原理が働く、中古不動産を選ぶ。
◎賃貸物件と同様に、いや購入すると引っ越しが出来ない分、余計に
  ご近所や周りに住んでいる人管理組合等を判断して物件を選ぶ必要がある。
◎持ち家と言っても、固定資産税が毎年掛かり、管理費や積立金が毎月掛かることを肝に銘じる。
◎購入する場合は、賃貸に出し易い物件を選ぶ。

以上、勉強になりました。

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