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家族は妻+子供2名+実母(2年前父逝去で同居開始)。 18年目のSE(東京→大阪9年→名古屋9年) ※俗に言う転勤族。 2007年3月26日KYコーポレーション株式会社を発足
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2009年03月11日

デジタルネイティブな子どもたち

こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の@Spaceアットスペースの店長&管理人の中井です。

さて、デジタルネイティブと聞くと、何か目新しく感じますが、なんとなく意味はわかりますよね。顔1


少し前のNHKスペシャルテレビで取り上げていました。

子どものころから、インターネットを「水」や「空気」のように使いこなしてきた「デジタルネイティブ」とも言うべき若者が登場しているようなのです。

そういえば、昔1986年は、私の世代も「新人類」と呼ばれたことがありましたな。顔12
今じゃ旧の部類に押し出されてしまいました。
懐かしいが、意味が違いますね汗・涙1

ところで、この「デジタルネイティブ」は我が家の子供にも当てはまるのだろうか?と考えました。
今は小学校高学年の坊主パンチで、生意気で、親に逆らっているのだが。

任天堂のDSやWiiでゲームをするのが好きなのです。
たまに、パソコンでゲームをしたり、youtubeを見たりすることもあります。

インターネットやパソコンを、なんの抵抗もなく使いこなすので、
やっぱ、「デジタルネイティブ」の部類なのでしょうか。

私の体験は、コンピューター、パソコン、インターネットを初めて使う場合
まずは、マニュアルを読んで勉強してから使います。
そうじゃないと怖くて、
そして、元SEだったから仕事のためにパソコンを使いました。
あくまで仕事のためでしたから、家には敢えてパソコンを置かない同僚もいましたね。
家にパソコンがあると仕事の延長線上にいると感じたからでしょうか?
言うなれば、「デジタルネガティブ(悲観的)」な大人たちと言った所でしょうか。

しかし、「デジタルネイティブ」は事前に知識を入れる前に実際に使って体得していくので上達スピードが断然早いのです。

ここにきてわが子に、インターネットを自由に使わせていいものか正直迷うところがあります。
私はバリバリに、インターネットを使っているので、次のような点を気にしてしまうな!
・とても重宝で便利な点
・悪い人たちがカモを探している点

少し教育してから使わせるかな、などと考えています。
だって、親がどんなにブロックしても無理がありますしね。

話をNHKスペシャルに戻しますと、
アフリカに貧困国の青年が、街にできたネットカフェで初めてインターネットに接して深くはまり、
そして、インターネットで米国大学のインターネット講座を受講し、
母国が抱えている貧困と無知によりHIV汚染に立ち向かう
話が紹介されていました。

顔16素晴らしい。
インターネットは使用する側の志によっては、
教育や情報収集、そして国籍や人種、年齢性別を超えた人達とのコミュニケーション手段を提供する道具であると感じますね。

昨今、格差社会が話題となり問題化されています。
が、この番組を視聴して強く感じることがありました。

それは、インターネットを使いこなす「デジタルネイティブ」とそうじゃない人との間で情報の格差も大きくなるのではないかと。

さらに言えば、格差社会は、この情報格差によって緩和されうるのではないかと。
いろんな意味で、世界中には与えたい人と、それを欲する人が存在すると思うのです。
そのマッチングをインターネットはグローバルかつシームレスに結びつける手段だと思うのです。

今後も「デジタルネイティブ」世代を見守っていきたいと思います。
しかし、そのためには、日本の子どもたちは英語は習得する必要があると思いますね。
世界と繋がっていても、日本語だけじゃ伝わりません。







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