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家族は妻+子供2名+実母(2年前父逝去で同居開始)。 18年目のSE(東京→大阪9年→名古屋9年) ※俗に言う転勤族。 2007年3月26日KYコーポレーション株式会社を発足
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2009年04月24日

昨日「リーマン破たん 最後の50時間」ドラマを見た

こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の@Spaceアットスペースの店長&管理人の中井です。

さて、昨日の夜10時からテレビ東京系列の「ルビコンの決断」を見ました。
この番組は春から始まったばかりで、経済ドキュメンタリードラマを放送しています。
この時間は面白い。顔2

テレビ東京の夜10時からの番組は、カンブリア宮殿やガイアの夜明けなど頑張ってますね。
某古館さんの番組も良いが、少し言動が気になったりします。

昨日の話題は、「リーマン破たん 最後の50時間」でした。
大変興味キラキラ2深い題材でした。
この内容を、ニュース解説で説明すると、堅く難しくなるが、この番組はドラマ形式で物語となり見ているものが引き込まれやすくなりますね。

ドラマの焦点は2つ。
・破たん回避に向け動くウォール街のリーマン首脳陣。

・その傘下のリーマン日本法人の社員たち。

破たん回避に向けバンカメとの合併や政府保証を必死に模索するをウォール街の首脳陣と、かたや、そんな危機さえ微塵も感じることのない日本法人の社員たちの温度差が面白かったですね。
特に、日本の高級クラブで夜飲んでいる再現ドラマがいい。(こんな生活だったのか!うらやましいなと・・・・・)

世界有数の投資銀行の日本法人に勤務する社員たちは、高いサラリーと高いステータス意識の中で、何の不安もなく過ごしている。
しかし、危機は直ぐそこまで迫っている。恐ろしい話です。
ここで疑問に思った。
ここの社員たちは、ずっ~と続くと思っていたのでしょうか?
そんなに高いサラリーとステータスがあっても所属している会社が破たんしたら、そんなにも落胆するものなのであろうか。
そんな優秀な社員ならば、どこの会社でも採用され、生きていけるのではないのか。

特に外資系ならば、なおさらである。
吸収、合併にスピンオフ、そして日本撤退。外資は、なんでもあり、一生続くものではない。

だから、日頃から会社に貢献すると共に、自分自身の能力を増し自己価値を高める努力が絶対に必要であると思う。
自分たちの将来を、所属している会社が保証してくれるものではない。
会社自体も、製品やサービスの永続的に供給するという社会への貢献のために生き残るためにリストラも合法的な選択肢の1つなのであるから。

このことは、最近ニュースを見ていると、日本の企業にも当てはまるな。
今後は、企業のライフサイクルも早まり、個人は定年までに複数の企業を渡り歩くのが当たり前になるのであろうか。

そう考えると、個人の会社からの精神的独立が必要なのではないかと思いますね。
自分自身の生活将来を会社に委ねるのではなく、自分自身の生活は自分自身で計画し実行する。
所属する会社は、そのための手段にすぎない。

これですよね!
私は、起業して生活や将来は自分自身で計画しています。
でも、計画通りにいかないんだな!これが・・・残念なことに顔7

人生、難しいですね。
で、計画の修正をして再度トライ!。
ダメならば改めてスタートすれば良い。
人生、楽しいですね。顔11

文章が長くなりました、すいません。

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