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家族は妻+子供2名+実母(2年前父逝去で同居開始)。 18年目のSE(東京→大阪9年→名古屋9年) ※俗に言う転勤族。 2007年3月26日KYコーポレーション株式会社を発足
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2009年05月10日

河村市長頑張ってますね!

こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の@Spaceアットスペースの店長&管理人の中井です。

GWやっと終わりましてね。汗・涙1
想像以上の、クルマ1高速渋滞でした。

さて、昨日「ヤホーを調べていましたら」  by ナイツ、「ヤホー漫才」より

あの河村名古屋市長の発言が取り上げられていました。

これです↓。------------------ ここから ------------
名古屋・河村市長、外郭団体天下り4役員に退職要請 5月9日8時22分配信 読売新聞

名古屋市の河村たかし市長(60)が、副市長などの特別職を経て外郭団体の役員に就任している4人に対し、早期の退職を求めていることが8日、わかった。

 河村市長は「市への貢献には敬意を示すが、特別職として高額の退職金、給与をもらっており、退任していただきたい」と述べた。  

 退職を求められたのは、元収入役で市信用保証協会の加藤公明会長、名古屋国際センターの鈴木勝久理事長、名古屋地下鉄振興の塚本孝保社長の元助役2人、元副市長で名古屋観光コンベンションビューローの因田(いんでん)義男理事長の計4人。  

 市長選で外郭団体への天下り禁止を掲げた河村市長は、就任直後の先月28日、4人に退職を要請する方針を市幹部に伝えていた。河村市長には任命権がなく強制力はないが、「断られた場合は、自分が直接説得したい」と述べ、「『どうしても続ける』という方にはボランティアでお願いする」としている。  

 市外郭団体改革推進室によると、昨年6月時点で45外郭団体に64人が天下り。そのうち32団体でトップを務め、年間980万円を上限に報酬を受け取っている。河村市長は特別職以外の元局長らについては、「今後の課題だ」と述べた。  

 退職を要請された加藤会長は「今月23日の任期満了で退職するが、特別職というだけで、一律に退職を求められるのは残念だ」と批判し、因田理事長は「今月1日に就任し、あいさつ回りをしているところ。市長と話をしたい」と困惑していた。一方、鈴木理事長は「やむを得ない」と受け入れる考えで、塚本社長は「正式に話を聞いておらず、答えられない」としている。
-------------- ここまで -----------------------
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090508-00001116-yom-pol より

顔8天下りとは、国家公務員のエリート官僚の皆さんだけだと勘違いしていました。
身近な名古屋市でもあったんだ!

河村市長、頑張っているじゃないか。
でも、見た目が、水戸黄門によく出てくる悪代官顔していますね。すいません

顔8ん!、もう一度文を見直しましたら、
『名古屋観光コンベンションビューローの因田(いんでん)義男理事長』とあります。

この名古屋観光コンベンションビューローは、今年の4月から一年間 弊社アットスペースの広告を掲載している先ではありませんか!
ここは、名古屋市の外郭団体だったのか。
顔8知らなかった。

さらに、
『因田理事長は「今月1日に就任し、あいさつ回りをしているところ。市長と話をしたい」と困惑していた。』と記載がありました。

そんな取ってつけたような理由をつけて退職しないつもりだろうな。
と思いきや。

顔8本日、会社のポストを見ると財団法人 名古屋観光コンベンションビューローより封書が届いておりました。
 


本当に、理事が交代したばかりなんだ。顔2
こじつけかと思ったが違いました。

しかし、今日 この封書が届くとはタイムリーだな!。
この挨拶状は、一見結婚式の招待状のようで高価そう、そんな必要あるのか

でも、一般の会社と違って、この財団法人たるものの理事長の交代を知らせる必要があるのだろうか。
甚だ疑問である。

理事長の天下りとは別に、
この名古屋観光コンベンションビューロー自体は有益な機能をしていると思う。(全てが有益かどうかは判別できない)
一部を紹介すると弊社が広告を出している「キラッ都ナゴヤ」という小冊子は外部から名古屋にくる人にいろんな情報を伝達する役割を持っています。
http://www.ncvb.or.jp/contents/event/backnumber/

さらに広告を出す側としては、他の民間広告媒体に比べて費用が安い矢印2という大きなメリットがあります。

以上のような点から、
・地方公共団体の天下り行為に関しては反対。
しかし、
・外郭団体の存在意義はある。(ただし、必要な機能のみ)

今後、注視していく事柄としては、
■この発言以後、河村市長が初志貫徹できるか否か。
そして、
■安価な広告を出すことができた「キラッ都ナゴヤ」冊子の費用対効果を計測。
この2つであります。

2つ目が起業家にとっては大きな問題であります。炎
宣伝広告って、難しいですね。

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