こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、自習室の@Spaceアットスペースの店長&管理人の中井です。
よく、伏見から歩いて栄に行きました。
近くて便利です。
歩いていると季節の変わり目のように、
栄の地下街や栄の地上の街中で変化が見られます。
店が別の店に変わっていたり、閉店していたり。
街の新陳代謝でありましょうか。
でも、閉店する店が大手チェーン店ではない喫茶店等の小規模テンポだと寂しい気がします。
私も同じ小規模店舗経営者なので特にそう思うのでしょう。
最近の傾向は個性のある小規模店舗が減少し、大手チェーン店や大手フランチャイズ店舗が増加してます。
元々中部地方は喫茶店文化があり、多くの中小規模喫茶店がその文化の土台を担っていました。
しかし、街を歩くと大手チェーン店ばかりが目に留まります。
なぜでしょうか。
どんな変化が起こっているのでしょうか。
一昔前、行き付けの喫茶店を決めて通っていました。
店主や店員さんとは顔なじみ、いつもの席に座りモーニングセットを頼んで雑誌や週刊誌、新聞を読みます。
今では、近くの大手チェーン店のカフェに行きモーニングを頼んで寛ぎます。
ここには、雑誌や週刊誌は置いていません。
雑誌や週刊誌、漫画が読みたいときは、これまたチェーン店化している大手の漫画喫茶に行ったりします。
これが今時のスタイル。
この心理を考えると、一度も利用していない喫茶店(個人商店)に入るのは抵抗がある。
(内部心理は、とても良いかもしれない or とても悪いかもしれない
それに、店を選ぶのが面倒 と思っています。)
それに比べて、大手チェーン店のカフェだとスタイルやメニューも決まっていて入りやすい。
(内部心理は、当りもなければ空ずれもなしで安定志向と思っています。)
世の志向が安定志向に進むと大手チェーン店化が進むのではないかと危惧しますね。
これじゃ、面白みがない街中になります。
やっぱ、商店街のように個性のある店が並んでいるのが面白い。
今の店選びは、『安定志向と面倒な選択をしない』 が基本にあるのでしょうか。
それじゃ、個々の店舗は もっとお客さんに選んでもらいやすい作りするべきでしょうか。
でも、これじゃ一度利用しないと判断が着きません。
一度も来店せずに店の情報が入手できる優れた道具が、やっぱインターネットだと思います。
インターネットにホームページ等の情報が公開されていれば、店に入る前にスタイルやメニュー、雰囲気がわかります。
これで安定志向で面倒な事が嫌いなお客さんにも支持されること間違い無し。
でも、インターネットの店舗情報ホームページも大手チェーン店の充実度が高い、
資本力で圧倒的に優位なのでしょうか。
しかし、インターネットの世界だけは、まだ資本力に勝てるとは言いませんが、
大差がつかないと思うのです。
だって、
インターネットの世界こそ
余り資金をかけずに手軽にできる手段だと思うのです。
インターネットの世界で差ができるのは、情報を持っているか否かだと考えます。
だから、インターネットを利用するからには情報を得る努力、知る努力は必要条件となります。
これが大変じゃないかと思われるかもしれませんが、
多くの情報はインターネットから手軽に入手できる時代です。
お金をかけなくても得られるのが、中小企業経営にとって大変有益であります。
ちなみに、カフェ検索、カフェ探し、カフェ紹介に便利な検索サイトを作ってみました。
カフェ検索のカフェインフォ
インターネットを詳しく理解しなくても登録だけでインターネットから店舗情報を公開できる手段であります。