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家族は妻+子供2名+実母(2年前父逝去で同居開始)。 18年目のSE(東京→大阪9年→名古屋9年) ※俗に言う転勤族。 2007年3月26日KYコーポレーション株式会社を発足
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2012年02月10日

特別養護老人ホームへ入居が決まりました

こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の@Spaceアットスペースの店長&管理人の中井です。

今日は、分譲マンションの売却に向けての手続きは一時置いておきます。


母親の特別養護老人ホームへの入居が決まりました。
私ではありません。

初めての手続きが多く、苦労しましたので備忘録として記録する事にします。
同じような立場の方に、少しでもお役にたてばと考えております、

【現在までの経緯】
H16年まで、両親は岐阜県大垣市の実家で暮らしていました。が、H16年5月に父親が逝去。
暫く、母親だけで暮らしていましたが軽い認知症の症状があり、H17年9月より名古屋で同居。
母親は、東名古屋病院に通院し”レビー小体型認知症”であると診断されました。
その後、徐々に認知症の症状が悪化し「グループホームいだか」に入居し現在に至ります。
グループホームへ入居しているおかげで、共働きできる環境となり助かっていますが、
月に20万円弱の負担は家計には重いものであります。

3年前に、特養の「極楽苑」と「愛知たいようの杜」さんへ入居の申込みを出していました。
しかし、入居に関する音沙汰は無し。昨年の夏に、要介護状態区分が変更になったので再度、申込書を書いたところでした。
母は現在、85歳。
要介護状態区分は、”要介護5”
東名古屋病院へ二カ月に一回の通院。

【そして、先月末に変化が】
先月末に、長久手の「愛知たいようの杜」さんから突然、電話ありました。
入居待ちの順序が繰り上がり、入居が出来るとの連絡でございました。

ち~とっも、順番が回ってこないので
半ばあきらめの境地でした。

驚きでありました。

昨年の夏ごろから、現在のグループホームさんから次の場所を考えるように言われていましたので、
正直、ほっとしました。

【先月末に】
この間、「愛知たいようの杜」さんで入居に伴う親族面談がありました。
お話の時間は約二時間。
母の状況説明と、施設側の説明、そして入居準備の説明と大変内容の濃い時間でした。
私一人では、絶対に聞き逃すと思い妻を同席させたのは正解だった、

次男坊(小2)を同伴したのが失敗でした。
時間が長くて、次男坊はうだうだ言ってました。

それから、準備事項も多い事・・。
こんな事を行ったら、罰が当たりますね。入居できただけでも幸せです。
ありがとうございます。

【入居までに準備するモノ】
・身元引受人様の印鑑⇒ 契約時に使用するので入居時に持参予定。
・戸籍謄本の写し(本人)⇒ 本籍地が岐阜県大垣市のため、先週 大垣市で取得しました(日曜日でも取得できました)
・診療情報提供書⇒ グループホームに出入りしている主治医さんへグループホーム経由でお願いたしました。
・看護サマリ⇒ グループホームの担当者さんに記入をお願いたします。
・薬(2週間分)⇒ 現在投与中の薬を引き継ぎます。
・印鑑⇒ これは市販の三文判を購入。
・上履き(かかとが覆われているもの)
・衣類(必ず全てに名前付け)普段着・下着・靴下・・・5セット 寝巻き又はパジャマ・・・3セット
                  タオル・・・3-5枚 その他ひざかけ、本人愛用の物
・洗面用具(歯ブラシ、コップ(プラスチック製、義歯の方は2つ)、歯磨き粉(使用している方のみ)
・タンス等家具類(ご本人愛用の物があればお持ち下さい。目安120センチ×120センチ

★★★ポイント1★★★
・健康保険証
・介護保険証
 これは、区役所で手続きが必要です。
 なぜか?
 特養に入居される場合は、入居者の住所を入居特養に移す場合が多い(9割がた)そうです!
 理由は、負担限度額の軽減が在るとか、特養の担当者さんからお話を受けました。
区役所での手続きは後述に記載します。

【入居時に提出する書類】
・施設介護サービス利用契約書⇒ 不動産賃貸と同じ
・重要事項説明書⇒ 不動産賃貸と同じ
・入居者身元引受人の確認書
・身元引受書
・受診/入院/急変時について ⇒ この中で、急変時の対応についての確認書が御座います。 
                    気管内挿管の希望を書きます。これは普段から考えていないと簡単に書けません
・個人情報の使用に係る同意書 
・栄養ケア計画実施同意書
・看取りの指針
・家族会会費(入居当日に会費を納めます)

それでは、上記「★★★ポイント1★★★」の区役所での手続きを記します。

区役所での転出手続き
 ⇒母親の転出手続きを、長男である私が実施しましたが、委任状は不要でした。
   同時に、後期高齢者医療被保険者証を提示して異動します。(異動期間は、この保険証に異動判を押して使用)
区役所での転出手続き(名東区役所の東隣の建物にある福祉部で手続き
 ⇒介護保険証は、転入先の長久手市ではなく引き続き名古屋市のままだそうです。
  但し、住所が変更となるので新しい介護保険証を転入先へ郵送して下さいます。
★★★ポイント2★★★
 この福祉部で、新たに、「介護保険負担限度額認定証」を交付されました。
 これが、特養の担当者さんから説明を受けたものでした!
 この結果、利用料金の「第一段階から、第四段階までの中で、第三段階となる説明を受けました。
 利用料金の負担が減るとは、大変有り難い事でございます。

ざっと、入居前にするべき事を記載いたしました。

多分漏れが、あると思いますので解り次第追加していきます。

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