元ＳＥによる起業家への道日誌

こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の＠Ｓｐａceアットスペースの店長＆管理人の中井です。

さて、本日はAIDMAの法則（アイドマのほうそく）を考えることにいたしました。
これは、何処にでも書かれているとおり「広告宣伝に対する消費者の心理のプロセスモデル」です。
でも、あまり一般には出ていませんがね

現在、起業したアットスペースで苦労しております広告宣伝戦略の基礎となるもですね。
この言葉は、数年前に知りましたね。
実は、わたくし「中小企業診断士」試験を二回受けて二回とも落ちておりました。
この事実は以前勤めていた会社の上司や同僚にも話していなかったかな？
だって、二日間も試験が続いてしんどいしっ、、、と言い訳

この勉強科目の中のマーケティング理論？かに載っていました。
概要は。。

何か（サービス）を買ってもらう【行動Action】ための前段階に
・注意（Attension)→興味(Interest)→欲求(Desire)→記憶(memory)と４つの段階を踏むという概念です。

単純に、買ってもらうのは多くの道のりを経ていると言う事ですね。
買う側の身になって考えると、そんな意識はありませんがね。
大企業さんだと、この前の四段階をテレビや新聞、雑誌といった大規模マスメディアで対応していますね。
また、今度の機会に触れますが
このマスメディアの広告宣伝費用は大変高額で手が出ません。

それで、弊社のような零細企業は、これをインターネットに頼っているんです。
テレビや新聞、雑誌に比べて、金額も少額から始められて参入障壁も少ないんです。
ホームページの作成や、リスティング広告(Adwords,Overture）だと自分自身でできるので簡単だし
広告代理店に依頼しませんのでコストも安い

ただし、結果が有効かどうかの検証をずっと続ける今期は必要ですね。
これもＰＤＣＡのサークルの一部ですけどね。


少し長くなりましたので
今日はここまで。
続きは次回に。。。。




  

こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の＠Ｓｐａceアットスペースの

店長＆管理人の中井です。

この前の続きで、起業してから受ける電話セールに関しての続編です。

セールスの業種は、
■雑誌掲載の依頼セールス
■複合機リースのセールス
■ホームページのＳＥＯ対策
■雑誌新聞などへの広告依頼セールス
■証券や先物債券の販売
と書きました。

続きは『■ホームページのＳＥＯ対策』です。
そもそもＳＥＯ対策とは、サーチエンジン最適化を示し当該ホームページ等をYahooやGoogle検索エンジンで検索した際に
少しでも上位に表示されるための対策であります。

この対策は、私も大変苦労している点です。上がったり下がったりの日々です。
対策としての正解がなく、日々調整しながら結果を見るようなアナログの世界ですね！

だから、労せず当該ホームページが検索エンジンで上位にランクされるのならば、万々歳です。
だから、商売になるんでしょうね。
特に最近は、ネット広告や書籍でも、この関連を多く見かけますね。

【本題のホームページのＳＥＯ対策に戻して】
このセールがよく電話で掛かってきます。
「御社のホームページを見ましたが、検索エンジンで上位にランクされるＳＥＯ対策をやっていますか、ＳＥＯ対策をご存知ですか。」
「自分でやっています」　　お金がもったいないので⇒これは、言ってませんが

大抵は、このように回答すると終了します。
が、時には　何度も、そして強く押してくる場合があります。
そんなときは、
その会社ホームページを、目の前のパソコンでネット検索します。
そして、
その会社のホームページを開きGoogleツールバーでPageRankを確認します。
★Googleページランクとは、大手検索エンジンGoogleが独自の方法で各ウェブページを数値で評価したランクです。
ツールバーでいつも表示されるように設定しています。

すると中には。
そのＳＥＯ対策を実施している会社のホームページのPageRankが低かったりします。
これじゃ、頼んでも結果が見えていますよね。
自社のホームページの評価も上げられない会社が、どうして依頼者のページの評価をあげられようか！

こんな会社は珍しいと思うでしょ！、でも、今まで電話を受けた会社を検索すると意外と多いんですよね。
うちアットスペースよりもGoogle PageRankが低いところが、・・・・・・

最近は、自社のホームページを持つのが常識になってきましたし、
電話帳に会社を載せる感覚ですよね。
だから、
どうせ自社のホームページを載せるなら、
・・皆様に見てもらいたい！と考えますよね。
そうすると、
このＳＥＯ対策が必要になり、ＳＥＯ専門の会社に委託するということになるのでしょう。

◇調べてみると、ＳＥＯ対策の料金体系は次の二種類が多いです。
・一時払い：一度のＳＥＯ対策での金額
・月々払い：サービスを継続的に受けてるコンサル契約のようなもので月々いくら

どちらも、数万円単位の金額が必要とまります
弊社は超零細企業のため、そんなお金がありませんでしたので書店で数千円の本を２冊購入して自分で試行錯誤しています。

何回も繰り返しになりますが、このＳＥＯ対策は、これをやれば絶対に検索上位に行くという正解がありません。
苦労が多いです。わからないことが多いです。対策の結果が即反映されづ、２週間後にランクが上がったり、下がったりします。
GoogleさんとYahooさんでは評価基準も少し異なるようです。
でも、
だから
面白いのかもしれません
今は、これ趣味の一つになっています。
ちなみに、このブログもＳＥＯ対策の一つなんですよ！
「名古屋の自習室@Spaceアットスペース」　と自社のページにリンクを張ることも評価を上げる一つなんですよ！  

こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の＠Ｓｐａceアットスペースの

店長＆管理人の中井です。
この前は、起業してから受ける訪問セール（アポ無し飛び込み）に関して書きました。
ので、
今回は、同じく起業してから受ける電話セールに関して書きます。

まず、セールスの業種です。
■雑誌掲載の依頼セールス
■複合機リースのセールス
■ホームページのＳＥＯ対策
■雑誌新聞などへの広告依頼セールス
■証券や先物債券の販売
等です。

一番びっくりしたのが『■雑誌掲載の依頼セールス』ですね！
これは、開業前に電話がありました。
電話の内容は、「***というビジネス雑誌を編集しています***です。」
「はい！、そうですか！」
「実は、今度　名古屋地区の元気で若い会社の取材を計画しています。・・・・・インタビュアーは俳優の***さんです。」
「俳優の**さんは、以前仮面ライダーをやってましたね！」
【ここで、解説しよう】
この開業直前の時期は、どうやって広告宣伝しようか常に考える時期でした。
そこにビジネス雑誌からの取材となると、
　・広告宣伝にもなる・・
　・雑誌の取材なら、広告費用の数十万円が節約できるのではないか。。。。
　・ひょっとして、自分が開業するビジネスは注目されているのではないか、選ばれたのではないか・・・勘違いする。
もう完全に術中にハマってしまいました！
そのビジネス雑誌が、どれだけ読まれているかも頭にありません。

【そして、話は電話に戻って】
「では、〇月〇日に名古屋に取材にまいりますのでスケジュール・・・・・
　　それと、取材協力費用に十数万円をご用意願います。」
「え、費用がかかるんですか？。ちょっと考えさせて下さい・・・・」

ここで電話を置き、数日クールダウンです。
【冷静に判断すると】
・出来立ての実績もない会社に雑誌側から取材に来るわけがない！
・結構な費用がかかる！
・第一、私も知らないビジネスに記事が掲載されたとして、どれだけの広告効果があるのであろうか！
・これは、できたての知名度もなく無知な代表者（私のような）を対象にした商売なんだろう。

【この雑誌取材ビジネスのポイント】
起業したての会社を狙うのがポイントですね。非常にタイミングがいい。
あっぱれです。
私は、半分のる気でした。
ある意味見習うべきところがありましたね

そして、反省も

今日は長くなったので、ここで終わります。
次回に続きます。

  

こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の＠Ｓｐａceアットスペースの

店長＆管理人の中井です。
大変ご無沙汰いたしすいません。

本日は、平日にアットスペース受付をしていて感じることをご報告いたします。
それは、
突然、アポ無しでいらっしゃいますセールスに関してです。

■セールスの業種は、90％が人材派遣会社。
　その他は、求人雑誌、広告代理店、ダスキンマット、自販機、警備保障等です。

■人材派遣セールスの90%は女性（それも若い人が多い）

■セールスは午前中か昼過ぎ直後が多い。

[この情報を分析すると]
・今は景気がよく、人材不足なのでしょうかね。特に名古屋地区は
・人材不足を補うための正社員やパートを雇用するのではなく、派遣を取り入れる傾向なのでしょうかね。
・多くの人材派遣が乱立している状況を見るに、人材派遣業界は活況なのでしょうかね。
→余談ですが、あの「グットウイル折口社長」はどうなったのでしょうか
・人材派遣のセールスで回っている方が新入社員が多いので、雇用の受け皿となっている業界なのでしょうかね。

[個人的な見解]・セールスに新人が多いので、新入社員教育の一環で飛び込みセールスをさせて名刺や会社のパンフを取ってこさせているようです。
　→しかし、いろんな会社があるので怖いし大変だろうね。やっぱ、セールスは度胸なのでしょうか。
・経営者側の立場で考えると・・（決して偉そうにしている訳ではありませんよ！）
　時給が安くて、若くて、人格がよく、覚えも早い人材は、見つかりません。
　見つけるために、求人誌に載せたりとコストも掛かります。
　そこで、てっとり早く人材派遣会社に依頼するというのが簡単に感じますね。
　→だから、人材派遣業界は活発なんだろう。
・あと、若い女性を飛び込みセールスさせるのは反則だよな！
　こちらは、派遣なんか興味ないのに時間を取らされてしまいます。（これは自分が悪いんですが、）
　昨日も、ついつい余計な話を此方からしてしまった！
　あちらの会社も考えてセールスさせているな。凄いや。
　
最後に
私は、欲しいものはインターネットで検索する習慣が身についています。
　Step1.ネットで検索し情報を採取と絞り込み
Step2.その中で比較検討を実施
Step3.実際に購入
Step4.購入後の感想をレビューでネットに報告
今回のセールスは、上のStep1の一つ、情報の採取に当たります。
が、ここから複数同種企業のピックアップと比較検討に入るので時間がかかります。

今後も、この飛び込みセールスのプロセスは有効で続いていくのでしょうかね。
少し、疑問に思う今日この頃です。