元ＳＥによる起業家への道日誌

こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の＠Ｓｐａceアットスペースの店長＆管理人の中井です。

私の好きな分析手法にSWOT分析があります。
何が好きかというと図にしてあるのが解り易いのであります。

こんな感じです。

		内部環境
		弱み Weaknesses	強み Strengths
外部環境	機会 Opportunities		最高のチャンス
	脅威 Threats	最大のピンチ

◇まずは、冷静に自分（企業）の内部環境（分析）です。
　強みは何か、弱いところが何かを問い直します。
◇そして、社会環境や競合他社を分析する外部環境（分析）です。
　トレンドはどうなっているのか、制度改訂や景気動向などを機会と脅威の観点で振り分けます。

→「強み」と「機会」が結び付いたところが絶好のチャンスと言えましょう！
そして、
→「弱み」と「脅威」が結び付いたところが最大のピンチとなります。
　従って、この領域のビジネスには手を出さない。
　とか、
　「弱み」を補う対策（アクション）を実施したりします。

◆でも、「弱み」もピンチだけと考えずに　その中でできる事を模索することによって貴重な情報となりえます。

◆そして、「強み」と考えている点も　おごり高ぶる甘んずれば「弱み」と変化します。
　　自分が「強み」を考える分野は日々精進して修練しなければいけない。

全てのことに共通しますが、分析して現状を把握したらお終いではない。
その結果から、次の行動（アクション）繋げなければいけないのです。

起業も同じ。開業がスタートで日々精進が必要です。
一生勉強、一生修練ですね。

ここ最近のブログ題目は、全て自分に再度、問い直す為に書いているいます。
読んでいて面白くない！っと言わないで下さいね！

最後にアットスペース@Spaceより宣伝です。
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こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の＠Ｓｐａceアットスペースの店長＆管理人の中井です。

今宵も復習ですで、マーケティングについてです。
マーケティングとは、サラリーマン時代無縁の存在でしたが起業してからは最重要事項となりました。
しかし、難しい。
これも、以前資格試験で落ちました中小企業診断士のテキスト科目に載っていました。（たまに読み返しています）

マーケティングとは、狙った市場の買い手が本当に欲しているものを何か理解し、その市場の特質に合致するような事業計画を立てること！（と、書いてありました）

良いマーケティングを実現する方法にマーケティング・ミックスがあります。
製品 Product、価格 Price、プロモーション Promotion、流通経路や販売場所 Placeという4つの要素を
標的とする市場の特質/正確に応じて考え、決定し、実施していきます。

⇒まずは、「誰に」という狙うべき市場を決めなければなりません。
　そして何を求めているのかを深く深く探求していかねばなりません。
　狙うべき市場を分析して細分化する必要も出てきます。
　また、
　狙うべき市場は１つとは限りません！
　今らな狙える市場、狙いたい市場、今後はのことを考えて狙うべき市場と複数存在します。

⇒そして、市場を決めたならば、「何を」、「どう売るのか」を研究します。
　 この時に重要なのが、上のマーケティング・ミックスとなりますね。
　製品 Product、価格 Price、プロモーション Promotion、流通経路や販売場所 Placeをそれぞれに変化させて対応いたします。

しかし、どれを取っても正解値は一つだけではなくアナログな世界です。
（難しいし、時間もかかります）
元ＳＥの私にとっては、「000101000・・・・」の0か1かの世界観では計り知れない未知の世界であります。

でも諦めることなく
『日々是決戦』 by 代々木ゼミナール（私の母校です。一年通っていました）


  

こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の＠Ｓｐａceアットスペースの店長＆管理人の中井です。

さて、ここ数日はアットスペースで
かつて起業＆独立する為に購入していた本を読み返しています。

その一つが、これです。
これは、起業を考える人へお勧めの一冊です！


その中で、「起業と独立の両方を追求する」とあります。

◇起業とは、社会が求める価値を自ら提供するための決断。

◇独立とは、社会に対して自由に挑戦していくために決断。

-独立しても、社会に価値を提供し続ける（し続けられる）仕組みを持たず、単に労働を切り売りしているなら、起業とは言えない。

-起業しても、その結果生じるあらゆる責任をすべて自分で取る覚悟がなく、他に依存して生きようとするなら、独立とは言えない。

-そして、この両方を追求する必要がある。

この本は、起業・独立前やその最中に、幾度となく読んでいます。
しかし、
何時読んでも新鮮であり心に響きます！

単に、物覚えが悪いだけかもしれません

いずれにしても、肝に銘じて進むしかありません！

そして、本には「挑戦し続ける生き方」と記してあります。
失敗や成功に留まらずに歩き続ける！いい言葉です！

起業＆独立とは、はじめの一歩では無く、歩み続ける事のようです。
＝自分の人生　といった所でしょうか。



  

こんにちは、
名古屋の時間貸しレンタルオフィス、レンタル自習室の＠Ｓｐａceアットスペースの店長＆管理人の中井です。

さて、本日はAIDMAの法則（アイドマのほうそく）の二回目です。
AIDMAの法則は人は次のような段階を踏んで購買を行うというものでした。
・注意（Attension)→興味(Interest)→欲求(Desire)→記憶(memory)>→行動(Action)

しかし、この法則は1920年代にアメリカで提唱され　やや古く感じます。
現代ですと、媒体メディアも多様化していますので変わってきていますね

昨日、Yahooを見ていたらこんなニュースがございました。
「家に帰ったら「テレビをつける」と「パソコンをつける」がほぼ拮抗」
・「家に帰ったらすぐにテレビの電源を入れる」が39.8％
・「家に帰ったらすぐにパソコンを立ち上げる」が31.9％
パソコンの家庭への普及と利用率の高さには驚きを感じますね。まさに情報家電と言ったところでありましょうか。

ちなみに、私の場合は家に帰ってからＴＶとパソコンを両方使います。

このように、ネットという媒体とネット検索という手法を身につけた現代人の購買の法則は、AISAS（アイサス）となって表われてきているようです。
・注意（Attension)→興味(Interest)→検索(Search )→行動(Action)>→共有(Share)

この購買の段階は以前より触れておりますが、検索（Search)が多きな要因となっていますね。

⇒購買したいものができた場合、ネット検索で複数の購買対象を比較検討するという手段をとっています。
これにより、より自分に適したものかどうかを価格面、性能面、デザイン面で事前検証できるようにないました。
そして、それが高額商品となれば、実際に見て触ってみると段階を踏みますが、ここまでで２，３こに絞り込んでいるはずです。

これは、ネットが普及する前でも買いたい商品を複数の店舗を見て比較する（特に、価格かな）事をしておりました。
が、複数店舗が隣接しているよな都会では有効な手段でしたが、地方ではちょっと・・無理という感じでしたね。

次に大きな影響があるのは、、共有（Share)ですね！

⇒自分が購入した製品を使った結果を、検証して結果をレポートします。もちろん、このレポートは誰にで見れる形で保管します。
最近は、この共有情報が部品購買のに大きな影響を与えていますね
化粧品や日用品で主婦の方のレビューレポートは人気が高いようです。
現に私も、よく利用します。
購入したい対象製品の、購買レポートをみて、悪いと書かれていれば安くても買いません！

■突き詰めて考えますと、
　良いもの、さらに売れ
　悪いものは、さらに売れなくなる
　といった所でしょうか。
■中途半端だと、レビューに何も書かれること無く　箸にも棒にもかからない と成るのでしょうか。怖いですね