それは、先週ビックカメラに行った時のことです。
以前書きましたが、オークションで購入した中古のB5ノートPCの無線LAN接続させるために
無線LANルーターと無線LANカードのセットを買いに行ったのです。
■無線LANを最近良く耳にしますが、あまり良く知らなかったので体験しようと考えたのです。
↓の本を読んで、実感したのがIT技術は本などで学習するより実際に体験するほうが習得が
早いと書いてありました。 ⇒だから、判らないことは体験するようにしております
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
Web2.0でビジネスが変わる
本題に戻りまして、
目当ての品を購入後、ついでにLANケーブルを購入しようとケーブルコーナーに行きました。
そしたら、
LANケーブルの名前のところに「カテゴリー5対応、とかカテゴリー6対応」などと書かれているではありませんか!
げっ、何の規格なの?、全く判りません
私も元SEの端くれ、なのに情けない!!単に10BASE-TのLANケーブルが欲しいだけなのに・・・
情報技術は、日進月歩。IT技術はドッグイヤー。CPU処理速度はムーアの法則。
などと申しまして、SEは日頃の学習や好奇心を無くすと即、取り残される存在なのです。
⇒私のように・・・
だから、日々学習が必要なのです。
あ、そうだ思い出した。このドッグイヤーの事を前の会社の連中は「折れた犬の耳」って言ってたっけ。
奴等は、学習したかな!
簡単に補説いたしますと、
【dog year】
犬は人間の約7倍の速さで成長し老いていくことから、特にIT業界などの、時代の移り変わりの速さを言う。
だそうです。
また、また本題に戻って、このカテゴリー5、6なるものは何の規格なのか
元SEとしては恥ずかしく悔しい思いから調べてみました。
■UTP(非シールドツイストペアケーブル)の分類
カテゴリー1 電話線(LAN規格外)
カテゴリー2 低速データ通信(LAN規格外)
カテゴリー3 10BASE-T/100BASE-T4/100VG-AnyLAN/トークンリング(4Mbps)
カテゴリー4 10BASE-T/100BASE-T4/100VG-AnyLAN/トークンリング(4M/16Mbps)
ATM(25Mbps)
カテゴリー5 10BASE-T/100BASE-T4/100VG-AnyLAN/トークンリング(4M/16Mbps)
ATM(25M/156Mbps)/CDDI
エンハンスド カテゴリー5
1000BASE-T(ギガビットLAN)/上記LAN(fast Ethernet)
カテゴリー6 次世代超高速LANに対応 最大周波数~550MHz
エンハンスド カテゴリー6
次世代超高速LANに対応 最大周波数~550MHz
カテゴリー7 次世代超高速LANに対応 最大周波数 600MHz
はー、疲れた。
しかし、LANケーブルの規格がこんなにあるとは・・・ビックリだな。
以前、情報処理試験(10年前)の勉強をしたときとは大きく変わったな。
⇒知らないのは私だけかな・・・
元SEとはいえ、IT業界は日々これ決戦也!!